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セーターを着ること

ここ数年の生活で変わったことのひとつが「セーターを着る」ようになったこと。

GWも終わり、日中の徳島はすっかり初夏の気配だけれど、夜にかけてはちょっと肌寒い・・・

そんな時に、MOTHER HAND artisan のセーターが心地よく身体を包んでくれる。

以前はその気温や季節の変化を「心地よい」と感じていたと思うが、おそらく年をとって代謝が悪くなったか、人間としての機能が落ちたか、ここ数年は被服内の温度調整がうまくできなくなってきたように感じる。


このセーターが素晴らしいと感じるのは、着た時のシルエットはもちろんだが「肌あたり」が良いことにある。厳選した糸を使っていることや、縫製の巧みさにもその秘密が隠されているに違いない。事実、僕は半袖のTシャツの上に着ることが多い。

 

人の機能を助け、その使い手は気づかないうちに「心地よい」「快適」という着地点へと運ばれる。

つまり、彼らの作るセーターは「大変よくデザインされている」のだと思う。


セーターは、真冬のイメージが強いけれど、実際のところ一年の半分以上は着ており、手放せないアイテムとなった。来月になったらクリーニングに出す予定。



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