東京九段会館(文化財建造物)の改修プロジェクトの一環として設営される「職域食堂」で使用する器をご提案させていただくことになって、昨年より準備を進めてきました。
先日、小代焼ふもと窯 井上尚之さんから予定より早く飯碗があがってきました。
あ、これは、店頭では販売ができないので、、申し訳ございません。(少し余分ができるかもですが)
職域食堂という名称で紹介いるオフィスビルの共同社食で、東京都いう大都市で生活しつつ「手仕事の器」でちゃんとした食事ができたら嬉しいだろうなと思う訳です。
今回のプロジェクトを手仕事の良さを知ってもらう場としてご理解をいただき、多くの作り手さんにご協力いただいております。試作段階で「個人的にこれ欲しい」っていうのもあったりして悩ましく、嬉しく進めさせていただいておりますので、このブログの中でぽつぽつとご紹介していきたいと思います。
この飯碗が届いて封を開けてみた感想としては、ほんと尚之さんは凄いなと。
これこそ現代の民藝だと僕は思います。あぁ飯うまいだろうなあ。
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