四国大学 藍の家 設立30周年記念事業としての所蔵品の図録制作をお手伝いさせていただいています。
沢山の方のお力を借り、年度を跨ぎつつ様々な問題を乗り越え、ようやくその姿が見えてきつつあります。
ああ、これ本当に大丈夫なの、、??
という周囲の不安を他所に僕は楽しみで仕方がなくて。
確かにまだ乗り越えなくてはいけない難所は多いけれど、きっと良いものになる。
そんな自信しかない根拠は、編集の内容よりも「所蔵品の持つ力」によるところが大きい。
コレクションと、藍の家の活動の価値をそのまましっかりとお伝えするだけで、よくある藍のイベントのように無いものをあるように見せる変な努力は全く必要ないからです。
「温故知新」という永久不滅の言葉の意味を今あらためて考えています。
完成したらお店にも設置しますので、沢山の方に見ていただければ嬉しいです。
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