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奥原硝子製造所から

  • 執筆者の写真: 東尾 厚志
    東尾 厚志
  • 3月31日
  • 読了時間: 2分

那覇の奥原硝子製造所さんの器が届きました。

 

夏のイベント用にお願いしていたものですが、なんだか予想より仕事が早い・・・汗

せっかく届いたので出し惜しみせずに売場に並べることにしました。

沖縄の再生ガラス、ぽってりとして素朴な味わいがあります。

 

 

 

 


奥原硝子といえば先ずはこれ!名作ペリカンピッチャーも届いています。

久々に手にとって気持ちがあがりました!


 

 



奥原硝子の宮城さん。那覇市の昔の様子が伝わる写真を解説してくれました。

 

 

 

 


沖縄の硝子産業は戦後に駐留した米軍からの需要が大きかったこと、定番の「3半コップ」の名称は3.5インチというアメリカに合わせたインチ表記による寸法であることなど・・・あらためて奥原硝子製造所の歴史を伺うことができました。(定規はcmとinの両方記載されているもの)現場でこういったお話を聞くとリアリティがあるというか、沖縄の歴史の一端を感じれば軽い気持ちではいられないし、戦後の混沌を生き抜いてきた沖縄の人々の逞しさも感じる。

 

 

 


とはいえ、ボクシング話も盛り上がりましたよ。(ちょうど比嘉選手の試合の後だったので)ただ、宮城さんの沖縄弁?についていくのが大変だけど、、笑

 

 

 



宮城さんを待つ間に、ずずらん食堂でフーチャンプル(通常盛り)をいただきました。地元の人が通ういい雰囲気の食堂で、沖縄に来たら初日のランチはいつもここ・・・腹一杯です。

 

沖縄の写真見返すと気持ちがぐいーっと持っていかれます。また行きたいです。

 

  

 


 

 

 

 


「瀬戸本業窯展」無事に会期を終えました。沢山の方にお越しいただき感謝申し上げます。

4月1日(火)は売場を変更しながらの営業となります。ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いします。

 

このあと少しですが、やちむん(沖縄の焼物)も並びますし、熊本の小代焼ふもと窯からも入荷がありましたので、4月の常設は、なかなか強力なラインナップです。どうぞお楽しみに。

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