いつもありがとうございます。
2月23日(木・祝)12:00~19:00にて営業します。よろしくお願いいたします。
大谷焼 森陶器 森崇史さんから最新作"地釉皿195"が届いています。
九段会館テラスにオープンした共同社食のメインプレートとして開発されていたものをベースに、大谷で古くから培われてきた釉薬を使い、土地らしさのある定番を目指しました。
6寸と7寸の間くらい(直径約195mm)の大きさです。
今後の為にも感想などお聞かせいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
さて。
今日もトイレだけ使っていくグループの方や店内でずっと携帯電話で話す方がいて、「すみませんがちょっと・・・」とお声掛けをさせていただくことに。前者の方々にはまたしても言い方が悪かったと反省していますが、毎度毎回頭を悩ませる「連れション現象」にはままあ気持ちを折られます、、
言う側としては「この店には2度と来なくなる」のは承知でお伝えするのだから、それなりに勇気もいるのだけど・・・最近はちゃんと伝えた方がいいなと考えるようになりました。ここは工藝店です。道の駅のように不特定多数の方がトイレ目的で訪れる場所ではないので、これからも公共施設のようにトイレを開放する予定はありません。
この店は僕にとって自分自身であり、この仕事と自分との距離はなく一体です。
趣味でやっている場所ではなく、大きな資本の後ろ盾がある訳でもなく、覚悟を決めて自分の人生の全てを投入することでかろうじて維持しています。トイレもそうですが、大きな商業施設のように無償で提供できるものは多くありません。生業である以上は、多くのお客様に来ていたかなくてはなりませんが、通常は来られない方が来店するということはルールや常識、意識のズレが生じるのは仕方がないことです。ここをトイレとして使おうとする方は何の悪気もないとは思いますが、それが大人のマナーとして正しいかどうかをよく考えてみて欲しいのです。
そして、もし気に入っていただけるなら僅かでもお金を落としてください。
ここに集う作り手の暮らしを支え、この店を維持することに繋がります。
物を買うとはどういうことか、
街の景色をつくるとはどういうことか、 お金で解決するだけではない消費とはどんな振る舞いでしょうか。
単純に欲しいものを手に入れるだけでいいなら、Amazonでなんでも買える。
(なんかこれ学生と話ししてる時のテンションですが)
わざわざこの店で買いたいと、そう考えていただけるようなお店に育てたい。
果てしないチャレンジはまだまだ続きます。
✳︎遠近は大勢で来ていただく場所ではありません。(喫茶のご利用は基本2名まで)
✳︎お客様以外のトイレの使用ははお断りしています。道の駅や公共施設をご利用ください。
✳︎2月23日(木)営業します。
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