沖縄本島の大宜見村から、田村窯のやちむんが届きました。
田村窯の田村将敏さんと麻衣子さんは、読谷村の北窯での下積みを経て2010年に独立し、大宜見村で作陶をはじめました。その当時から「登り窯で焼きたい」という思いを持っていた二人は、本人の手で少しづつ登り窯を構築してきましたが、昨年ついに完成。その記念すべき初窯の器が届きました。
構想からは12年以上、構築には6〜7年という歳月をかけて完成させた登り窯から生まれた器からは、作り手の想いや暮らしぶり、その土地らしさが溢れます。
先ずは、手にとっていただければですが・・・こんなに大事な器を僕のところにも分けていただいて、本当に有り難く、感謝しかありません。田村くんホンマ凄いなあと思います。
どうぞどうぞ、よろしくよろしくお願い致します。
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