繋ぐを考える 03. のご案内

徳島県藍染研究会の主催する藍の勉強会「繋ぐを考える 03.」一般参加のご案内です。

8月27日(土)四国大学 藍の家にて、映画「からむしのこえ」の上映と、トークイベントを開催します。


一般参加の枠が少しございますので、ご希望の方はご連絡ください。

遠近ホームページの最下部の「お問い合わせ」または、atsushi.fhp@gmail.com までご連絡下さい。

件名に「藍の勉強会希望」本文に「お名前と当日連絡のつくお電話番号」を明記してください。

 

✳︎会場である四国大学 藍の家への来場につきましては、参加者の方に別途お伝えいたします。


 

 


繋ぐを考える 03.     映画「からむしのこえ」上映会 & 座談会「からむしのこえをきく」   主催:徳島県藍染研究会 協力:四国大学/神山アーカイブレコード/徳島県(令和4年度 とくしま文化・未来創造支援費補助金) 場所:四国大学 藍の家          ”開催日とスケジュール”     開催日:8月27日(土)

12:30 開場 13:00-14:30  映画「からむしのこえ」上映会/監督 分藤大翼 14:30-15:00  休憩 15:00- 17:00 トークイベント「からむしのこえをきく」 田村尚子(写真家)×有内則子(四国大学准教授) 進行:鞍田崇(哲学者・明治大学准教授)


17:00- 18:00 懇親会       "会費"

2.000yen(ワンドリンク) ✳︎学内は施設内全面禁煙となっております。

photo ©︎Naoko Tamura




”登壇者のご紹介”

 

田村尚子/Tamura Naoko

徳島生まれ、京都市在住。アーティスト・写真家 国内外での展覧会のほか「ソローニュの森」(医学書院)など写真集多数。書籍や映画制作、京都建築映像祭のディレクションなどコレクティヴな活動としてヴュッター公園を主宰。鳴門市、増田友也建築の作品アーカイブにも関わる。現在10月30日まで、アーツ前橋(群馬)で展覧会開催中。


 


有内則子/Ariuchi Noriko

四国大学 生活科学部 人間生活学科 准教授

徳島県生まれ

第22回国民文化祭とくしま2007美術展 / 美術工芸部門 徳島県議会議長賞

徳島県文化財保護審議委員

 

 

 

鞍田崇/Kurata takashi

明治大学理工学部 准教授

兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。

総合地球環境学研究所(地球研)を経て、現職。著書に『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社)、『道具の足跡』(共著、アノニマ・スタジオ)『〈民藝〉のレッスン つたなさの技法』(編著、フィルムアート社)

 

 

 

 

草の糸がつなぐ人と人、時間と場所。福島県の昭和村で数百年にわたる営みを受け継ぐ人々。「からむし」という植物 を育て、繊維をとって糸にし、布を織るという暮らし。奥会津の山あいにある小さな村は、厳しくも豊かな自然のなか で、からむしを栽培してきました。その繊維は新潟県に出荷され、最も上質な布として知られる越後上布や小千谷縮の 原材料ともなっています。

 

この貴重な地域資源の存在を知ることはもちろん、映画制作、HP制作、冊子の刊行など伝統工芸を伝えるための施策について福島県奥会津昭和村の取組み事例を参考に、これからの阿波藍について考える機会とします。

昨年発刊された「からむしを績む」編者:渡し舟(渡辺悦子・舟木由貴子)は、昭和村で現在も連綿と続く〈からむし〉の栽培から繊維を取りだし布に織り上げるまでの「いとなみの気配」を、写真と文章を手がかりに本に形を変えて定着させようとする試みです。

 

繋ぐを考える03.では、この本の発刊に関わられた、哲学者の鞍田崇さん、写真家の田村尚子さんをお招きし、映画「からむしのこえ」の上映会と併せてトークイベントを開催します。他の地域の伝統産業、伝統工芸の取り組み事例、課題や展望を皆さんと共有することで、阿波藍の未来について一緒に考える機会としたいです。

 

ご参加待ちしております。