自分らしさを纏う/MOTHER HAND artisan 受注会
2022 11.26 sat - 11.28 mon
MOTHER HAND artisan は、ベルギーブリュッセルで創業したニットウェアブランド。
”慎ましやかで上等であること” をコンセプトに、今では殆ど目にしなくなった「手横編み機」で編まれ、
アームホールなどを手縫いで縫い付ける、完全なハンドメイドにより生み出されています。
本会は受注会となります。
仕上がりまでは約2-3ヶ月を予定しておりますので、予めご了承ください。
"人はどのようにして衣服に愛着を持つのだろう?そこには他者からの視線に応じるだけではなく「自分らしさ」を大事にしたい気持ちがあるはずだ。母国を追われながらも懸命に生きる人々と出会い、時に怒り涙し、自身のルーツと向き合うことで完成したデザインには「日本人の矜持」が編み込まれているのだと僕は感じた"
めぐる、9 2022 3-4月号 Made in Local.より/Photo 生津勝隆
MOTHER HAND artisan の受注会は2年ぶり3回目となります。
永井大作さん、はま子さんのお二人が手がけるこのニットブランドです。
もちろん、以前からいろいろお話は聞いていたけれど、めぐる、9号のMade in Local.で取材をさせていただいて、あらためて二人のことが好きになったし、このニットが手放せないものとなりました。
移民として欧州の社会問題と対峙したことで「生き抜いてゆくことの厳しさ」を肌感覚で理解していることが二人の強さであり、ブランドの根底にある魅力なのだと。僕はこのことを誰よりも深く理解し、二人のファンでいたいと思いました。それは二人の生きる強さに対する憧れでもあります。
ニットは真冬のイメージが強いですが、僕はモデルによっては10月中頃から5月初旬まで着ています。
半年以上、ほぼ毎日着ていることになりますね、、だからでしょうか毎年一着欲しくなります。
年数を経たものがより着心地が良いこともお伝えしておきます。
だから今年もオーダーします!ご来店お待ちしております。
サンプルがずらりと並びますので、まずはモデル(形)、次に糸の色を選んでいただきます。
仕上がりは2~3ヶ月を予定しておりますので、予めご了承下さい。
お支払いは現金、またはVISAカードがご利用いただけます。 基本前払いでお願いしておりますが、内入金も賜りますのでお気軽にお声掛け下さい。
会期中は、永井大作さん、はま子さんお二人が在店されますので、是非会いに来て下さい。
さあ、豊かでいい冬にしましょう!
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