8月に徳島県立21世紀館で開催した 四国大学「藍の家」所蔵品展 暮しの中の藍布。
名残惜しくポスターを残してあったのだけど、展示が終わってからそろそろ1ヶ月になるし・・・
ということで、潔く外して丸めました。(1ヶ月も経つから女々しいが正解)
展示のことを書かねばと、書かねばと、書かねばと思っていながら書けてない、、すみません。
1年目2年目で図録「藍の家」の制作、3年目に展示「暮しの中の藍布」を開催、という流れできましたので、実はこれ3年がかりのプロジェクトということになります。3日間での来場者が650名を超え(ご家族連れのお子さんを除けば600くらいかと、まあ来場者数はどっちでもいいけど)、野田先生の展示解説、鞍田さんの講演も大変好評でした。
時間をかけて見ていただく方が多かったことが、何より嬉しかったです。
まだ、咀嚼しきれてないといいますか、消化できないです。
個人的には「もっとやれた」という思いが強いですが、本番で実力以上のものは出ないから・・・
まあこのくらいかとー今の自分の力をはかることができたいい機会だったとも思います。
このポスターを作ってくれたのは、アドファーレン 大東浩司さん。
毎度お願いしているけれど、今回も良い仕事を届けてくれました。感謝です。
まだ、詳しく言えないんですが「報告冊子」を制作します。
来場いただいた方から8名くらいに「800字程度の感想」を依頼していて。(鞍田さん含む)
ちょっと良い感じの読み物にしたいかなと、しっかりアウトプットを共有することが、藍の家やその活動、そしてコレクションの価値を正しく伝えることに繋がると考えているので、ここをしっかりやりきりたい。
この3年がかりの活動は「これまで徳島県が主導してきた事業」とは違う。
200万円の不正支払いの発覚した観光課や、プロポーザルの過程を県民に公表しない未来・文化創造"隠蔽"課が身勝手なイベントで予算消化してきたこととは違う。ただ県や県職員の無責任な姿勢を批判するだけではなく、自分たちが正しい活動を示すことこそが大事だと考えている。
ホールのパプリックコメントにも書いたけど、情報公開できない隠蔽体質の県組織は人を総入れ替えするか解体するべき。ろくな活動ができない一般社団法人も解散した方がいい。そして真面目にこの土地の未来を考えることだ。
"正しさ"では人は動かないし、言葉にした途端に苦しくなる。
それでも僕は社会に対する怒り、違和感を持ち続けて戦う。つまり必ず倒す、ということです。
とか、こんなこと言ってるとお客さん来ないな〜汗、、
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