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靴の修理

LICHT LICHT 金澤光記さんに修理をお願いしていた靴が戻ってきました。

今回はアウトソールもインソールも全交換するというまあまあな大手術となりました。

 

金澤さんには整形靴を手がけてきたという重要なキャリアがあって、そのノウハウが詰まった"外科開き"という名のこの靴は彼の代表作のひとつです。確か最初の受注会でオーダーしたので・・・もう5,6年になりますね。

「あ、それリヒトリヒトの靴だね」とわかる個性があります。

 

 


今回はアウトソールにヴィブラム社の新型を採用しました。

いろいろ試していますが、今回のあたらしいソールも気に入ってます。

 

   

 

今回は足が外側へ傾斜する感覚を緩和できるように調整していただきました。これで片減りもある程度は緩和されるかのではないかと期待してます。この修理の実感も作り手にフィードバックしつつ、来年のメンテナンス会・受注会に生かせたらと思います。


金澤さんには、昨年の夏に開催した四国大学 藍の家 所蔵品展「暮しの中の藍布」の報告誌に寄稿いただきました。

僕が断れない人に頼んで迷惑かけてるという噂の冊子が!?ついに来週印刷があがってきます。こちらもお楽しみに。


 

LICHT LICHTの催事は、来年2025年の1月にメンテナンス会、2月に受注会を開催予定です。

どうぞよろしくお願いいたします👞


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