寄合
- 東尾 厚志
- 2020年8月7日
- 読了時間: 1分
徳島大学准教授 モートン常慈 さんをお招きして「寄合」を開催しました。
記念すべき第一回目を!遠近で開催することができとても嬉しいです。

モートン先生は、四国遍路の研究をされていて、
1950-60年頃の徳島県の観光パンフレットを見せていただくことができました。
外国人の視点で遡る当時の四国遍路は「観光」よりは「巡礼」という言葉がしっくりくる祈りに溢れたものであったと想像できました。
今回見せていただいた観光パンフレットに「藍」についての記載はなく、藍師や紺屋が徳島県のPRに一役買うのは、もう少し後の時代になってからのようです。
徳島の魅力を探る「寄合」については、またゆっくりとお伝えして参ります。
また遠近で開催できるといいなと思っています。
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