top of page

TG受注会 2024


TG 受注会 2024

催事期間:2024年6月22日(土)〜7月9日(火)

台湾玻璃工業(台湾ガラス)のキッチン用品ブランド「TG」の受注会を開催します。

新製品を含めTGの100種類を越えるプロダクトを一挙に展示しますので、この機会に是非ご来店下さい。

受注会となりますので売り切れはありません。お渡しまでの納期は約2ヶ月程を予定しています。

 

"TG"はデザイナーの深澤直人氏を起用し2018年にスタート。深澤氏は、台湾の人々の「人懐っこくて、優しくて、誠実」という自身の印象をプロダクトデザインに落とし込み、温かみのある曲線で台湾を表現しました。著書「ふつう」においては「このデザインプロジェクトでは水を飲むグラスを考えようということをはじめに思った」「水という根源的な生命に関わるものを飲むための道具は、美しくふつうであるべきだと考えた」とも語られています。






台湾玻璃工業(台湾ガラス)

1934年に設立された台湾玻璃工業は、台湾ガラスまたはTGIとしても知られており、タブレットコンピュータ、モバイル機器、食品保存容器、ガラス繊維などのガラスを製造するガラスメーカーです。日本、アメリカ、イギリス、ドイツの技術者と協力し、国内外の市場に向けてガラス製品を製造しています。1973年に株式上場し、1993年には中国本土に工場を設置、2018年にはキッチン用品や家具のブランド「TG」を立ち上げました。

 

 

 


深澤直人/Fukasawa Naoto

日本を代表するプロダクトデザイナーであり、2012年より日本民藝館館長。

世界をリードする企業やブランドとの多数のコラボレーションを行い、海外の大手メーカーのコンサルタントとしても活躍。2018年イサム・ノグチ賞をはじめ、数々の賞を受賞し、著書に「深澤直人 EMBODIMENT/PHAIDON 」をはじめ、「ふつう/D&DEPARTMENT PROJECT」などがあります。






昨年大好評だった、TG受注会を今年も開催します。(こちらは昨年の展示の様子です👆)


昨年の初開催の感想としては、いつもと違うお客様に来店いただいた印象があります。(しかも何故かおしゃれな方が多かった!)アップル製品のように、本体のフォルムはもちろん、包装箱に至るまでしっかりとデザインされており、TGというブランドが感度の高い方へ届いているのだなと感じました。

 

 

 


ガラス製品だけでなく、セラミックや木製品のご注文も沢山いただいたことも驚きでした。

個人的にはこのトレイに惹かれました。

 

 


少し先では、普段自分のお店で扱っている手仕事のものと、TGのような"研ぎ澄まされたデザイン"が共に売り場に並ぶイベントも企画してみたいと思います。それは「民藝とデザインを並べる」というよくある(悪意なくやってしまう)やつじゃなくて。高度なデザインを成立させるための職人の技術であったり、手仕事の中にあるデザインの要素であったりを使い手に伝える機会でありたいなと・・・そんなこともモヤモヤと考えながら、今年も改めてTGの凄さ、魅力を伝えて参ります。ご来店お待ちしております。

 

ご縁をいただいております株式会社100PERCENT 坪井信邦代表に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

Comments


bottom of page