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Tokushima COFFEE CULTIVATE

  • 執筆者の写真: 東尾 厚志
    東尾 厚志
  • 5月25日
  • 読了時間: 3分

出展のお知らせ

 

6月14日(土)15日(日)の二日間、しんまちボードウォークで開催される、徳島初のスペシャリティコーヒーフェス "Tokushima COFFEE CULTIVATE" に出展します。

 

こういった行商は久しぶりです。(僕は当日コーヒーじゃなくて器を売ってます)

県内外のコーヒーロースターさんをはじめフードも充実しているようですので、楽しい機会になりそうです。

もしお時間がございましたら是非お立ち寄り下さい。よろしくお願いします。

 


 

Tokushima COFFEE CULTIVATE

会期:2025年6月14日(土)15日(日)

時間:10:00〜16:00

 



出店者さま等のイベントについての詳しい情報はこちらからどうぞ。


 

 


 


このイベントを主催するトーコーヒー(森田海斗さん・西谷里歩さん)と一緒に、森陶器 森崇史さんにお願いしてオリジナルコーヒーカップを製作しました。構想からは1年半くらいかかったと思いますが・・・トーコーヒーのリクエストに応えつつカッコ良く仕上げてくれています。いやいや本当に良いものはそう簡単にはできないものですが、粘りに粘って完成にこぎつけました。

 

スペシャリティコーヒーを香りから楽しむための形状ですが、これ轆轤でひいて角度合わせるのが大変難しいと思われます。森崇史さんとはFood Hub Projectの開業以来10年ほどのお付き合いがあって、今回もこれまで共有してきたものが存分に発揮されている自信作となりました。阿吽の呼吸というか、培ってきた無形の価値のようなものがあってこの器が完成しています。崇史さん、本当にありがとうございました🙏

 

ただトーコーヒーさんでの販売分は大好評につきほぼ売り切れてしまったようで、、(すご!)

先々では遠近でも併せて販売する予定ですので、またその際にはあらためてお知らせします。

 

形や色合いが良いだけではなく、コーヒーショップの用に叶うもの。作り手が自身の表現として作るだけではなく、誰かに寄り添い生活を助けるような作用があること。また自然の景色のように「この土地から生まれた」という感覚があるもの。僕らはこのように「いくつかのベクトル」が重ねられているモノやコトに「美しさ」「尊さ」を感じ「愛着」を持って関わり続けることができるのではないかな。僕はこういった手仕事や優れたデザインを選ぶ生活が人間らしさの回復や、社会の変革に繋がるのだと信じています。

 

 

 


森陶器さんへ器の引き取りに伺い、海斗さんに持参いただいたアイスコーヒーで乾杯しました。

 

トーコーヒーさんでコーヒーを注文する際には是非リクエストしてください。

地元徳島で作り手、使い手、配り手の三者の感性が共鳴しながら生まれた、大谷焼のコーヒーカップです。

 

 

 

 


崇史さんと海斗くん。


思えば僕も10年ちょっと前にたくさんの方にご迷惑をおかけしながら、観光冊子の発刊に関わったなあと、なんとなく当時のことを思い出しながら、今度は自分が徳島の次世代を応援する番だと感じています。


 

6月8日(日)20:00辺りから、トーコーヒー焙煎士の森田海斗さんとインスタグラムライブを開催します。

今回のイベントのこと、オリジナルカップのことなどお話を伺ってみますので、お楽しみに。


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