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徳島で思うこと

  • 執筆者の写真: 東尾 厚志
    東尾 厚志
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

 

日本民藝館から展示毎に送ってくださるポスターを貼り替えると、またあたらしい気持ちで売場に立てます。

いつもありがとうございます。

  

ああ、棟方見に行きたいなあー

と心から思うのですが、徳島にいてお店を開けているとなかなかに難しい。

 

今年はご縁をいただいて沖縄、東京、浜松、瀬戸、倉敷へと伺うことができたけど、

観光や文化面を含め、徳島(徳島市)とはあまりにもとは状況が違うように感じた。

 

徳島にも手仕事や民藝的なものは少しばかり残っているけれど、これまでにもその価値観が育たなかった場所ではある。倉敷の融民藝さんに並ぶ器には、先達の歴史が重なって見えた。きっと民藝は「都市部」または「縁のある場所」で体験する(触れる・買う)ものになっていくとも思う。

 

徳島でどのようにしてその価値観を根付かせ、自分の店を継続させるのか・・・

崖っぷちの種まきは続く。

 




お店を始めた頃は棟方志功のことは全然わからなかったけど、今は大ファンです。

徳島にもよく来ていたらしいので、またその足取りを調べてみたい。

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